アローハ!
ハワイに移住して初の冬を過ごしているエバンです。
今年のハワイの冬は厳冬( といっても毎日26、7度まであがるんですが )とロコ達は口を揃えていっています。僕ら家族にとってはとてもすごしやすく、週末になると海でシュノーケリングを楽しんでいます。
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さて、ブログでもお伝えしたのですが昨年末にハワイに戸建を購入しました! 天方家初の戸建暮らしです。価格は東京と同じくらい( ? )ですが、広さがまったく違います!
※物件の価格やスペックの詳細はブログにまとめてあります
映画にでてくるような典型的な中間層向けのアメリカンホームで、英語では「House with a white picket fence」( 白いピケットフェンスの家 )とこの様なザ・アメリカンな家の事を指していったりします。
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初の戸建マイホームに家族でワクワクしているのですが、僕は今回のハワイでの物件購入を「 マイホーム 」としての位置づけより、むしろ「 国際分散投資のポートフォリオの一部 」として考えています。
僕は日本にRCマンションを2棟所有していますが、元々海外が好きだったこともあり、「 不動産投資をもう少しマクロに見た場合、海外の物件に投資することはおおいにアリだ 」と常々考えていました。
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国際分散投資は、日本一点張りの不動産投資に対して、いくつかのメリットがあると思っています。まず第一に、リスクヘッジ的な考え方です。
日本と離れた場所に投資する事により、例えば大地震や津波が起きた際の地理的リスクヘッジ、それと日本経済が万が一破綻したらなんていう国家的リスクも合わせてヘッジすることができます。
極端な話、日本が沈没してしまったら、海外に財産があるとないとでは大違いですよね( もちろん、そんなことはない方がいいに決まっているのですが )。ちなみにここホノルルは、大地震やそれによる大津波のリスクは少ないといって良いと僕自身は考えています。
現在なら、為替のメリットも国際分散投資で享受することが可能です。米ドルに対する円安サイクル、新興国であればGDP上昇による対日本円アップが考えられます。
例えば、僕は今回の戸建を平均1ドル80円で購入したので、現在のレートで換算すると700万円以上価値が上昇した計算になります。( 捕らぬ狸の皮算用ですが! )
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さらに付け加えると、インカムゲイン投資とキャピタルゲイン投資の両者に投資すると、さらに分散効果が高まるのではないかと思っています。
僕の日本の物件はキャッシュフロー命の100%インカムゲイン目的です。これに対して、ハワイは右肩上がりのキャピタルゲインマーケットです。
実は、ハワイは開発区域が非常に限られていることもあり、統計史上ずっと価格が上昇中というエリアなのです。特に現在は、需要に対して供給予定が異常に少ないという状況にあります。
このインカムとキャピタルの両者をポートフォリオに組み込む事でより分散化できると思うのです。
もちろん、異なる国に投資することは、すなわちその国の持つリスクに投資することにもなります。
知り合の話では、国によってはまだ不動産取引自体の歴史が浅く、買ったものの本当に自分の物になったのか心配になるというくらい制度が整っていない場所があるそうです。制度が整っている国でも、都市によっては空室率が異常なくらい高い場所もあります。
リスクが大きいということは、リターンも大きいということなので、それをメリットと考える人もいるかもしれません。僕自身は、利回りは出ないものの、賃貸需要が高く不動産マーケットも成熟しているハワイを分散投資の対象に選びましたが、答えは人それぞれだと思います。
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それに、よっぽどの日本嫌いでなければまず第一号の物件は、日本国内に購入すべきだと思います。僕自身も、日本での不動産投資の経験が、ハワイでの戸建購入でも役立ちました。
皆さんも、「 さぁ、次の物件を買おうかな 」と思った時は、国際分散投資を検討してみるのもいいのではないでしょうか? ハワイを検討されるなら、僕でよければ相談に乗りますよ♪
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マハロ!
天方エバン
ハワイに移住して初の冬を過ごしているエバンです。
今年のハワイの冬は厳冬( といっても毎日26、7度まであがるんですが )とロコ達は口を揃えていっています。僕ら家族にとってはとてもすごしやすく、週末になると海でシュノーケリングを楽しんでいます。

さて、ブログでもお伝えしたのですが昨年末にハワイに戸建を購入しました! 天方家初の戸建暮らしです。価格は東京と同じくらい( ? )ですが、広さがまったく違います!
※物件の価格やスペックの詳細はブログにまとめてあります
映画にでてくるような典型的な中間層向けのアメリカンホームで、英語では「House with a white picket fence」( 白いピケットフェンスの家 )とこの様なザ・アメリカンな家の事を指していったりします。

初の戸建マイホームに家族でワクワクしているのですが、僕は今回のハワイでの物件購入を「 マイホーム 」としての位置づけより、むしろ「 国際分散投資のポートフォリオの一部 」として考えています。
僕は日本にRCマンションを2棟所有していますが、元々海外が好きだったこともあり、「 不動産投資をもう少しマクロに見た場合、海外の物件に投資することはおおいにアリだ 」と常々考えていました。

国際分散投資は、日本一点張りの不動産投資に対して、いくつかのメリットがあると思っています。まず第一に、リスクヘッジ的な考え方です。
日本と離れた場所に投資する事により、例えば大地震や津波が起きた際の地理的リスクヘッジ、それと日本経済が万が一破綻したらなんていう国家的リスクも合わせてヘッジすることができます。
極端な話、日本が沈没してしまったら、海外に財産があるとないとでは大違いですよね( もちろん、そんなことはない方がいいに決まっているのですが )。ちなみにここホノルルは、大地震やそれによる大津波のリスクは少ないといって良いと僕自身は考えています。
現在なら、為替のメリットも国際分散投資で享受することが可能です。米ドルに対する円安サイクル、新興国であればGDP上昇による対日本円アップが考えられます。
例えば、僕は今回の戸建を平均1ドル80円で購入したので、現在のレートで換算すると700万円以上価値が上昇した計算になります。( 捕らぬ狸の皮算用ですが! )

さらに付け加えると、インカムゲイン投資とキャピタルゲイン投資の両者に投資すると、さらに分散効果が高まるのではないかと思っています。
僕の日本の物件はキャッシュフロー命の100%インカムゲイン目的です。これに対して、ハワイは右肩上がりのキャピタルゲインマーケットです。
実は、ハワイは開発区域が非常に限られていることもあり、統計史上ずっと価格が上昇中というエリアなのです。特に現在は、需要に対して供給予定が異常に少ないという状況にあります。
このインカムとキャピタルの両者をポートフォリオに組み込む事でより分散化できると思うのです。
もちろん、異なる国に投資することは、すなわちその国の持つリスクに投資することにもなります。
知り合の話では、国によってはまだ不動産取引自体の歴史が浅く、買ったものの本当に自分の物になったのか心配になるというくらい制度が整っていない場所があるそうです。制度が整っている国でも、都市によっては空室率が異常なくらい高い場所もあります。
リスクが大きいということは、リターンも大きいということなので、それをメリットと考える人もいるかもしれません。僕自身は、利回りは出ないものの、賃貸需要が高く不動産マーケットも成熟しているハワイを分散投資の対象に選びましたが、答えは人それぞれだと思います。

それに、よっぽどの日本嫌いでなければまず第一号の物件は、日本国内に購入すべきだと思います。僕自身も、日本での不動産投資の経験が、ハワイでの戸建購入でも役立ちました。
皆さんも、「 さぁ、次の物件を買おうかな 」と思った時は、国際分散投資を検討してみるのもいいのではないでしょうか? ハワイを検討されるなら、僕でよければ相談に乗りますよ♪

マハロ!
天方エバン