こんにちは。ラグビー大好き福永昇三です。
12月のラグビーシーズンは高校から社会人まですべてのカテゴリーにおいてリーグ戦は終盤です。それぞれ優勝争いが白熱しているため目が離せません。
毎年この季節はラグビーに没頭してしまうため、時間が猛スピードで過ぎさります。
そんなわけで2012年も残すところあとわずか。
いきなりですけど、先日おもしろいランキングが目につきました。
■2012年、子供が将来なりたい職業ベスト10( 男子編 )
1位:スポーツ選手
2位:警察官
3位:運転手/運転士
4位:TV/アニメキャラクター
5位:消防士
6位:職人
7位:板前・コック・すし職人
8位:パン・ケーキ屋
9位:学者・大学教授
10位:自営
投資家や大家さん、ロバキヨの言う右側のクワドラントとかって出てこないんですね…( 笑 )
1位のスポーツ選手は14年連続第1位だそうです。
ちなみに僕は子供のころから高校野球で挫折を経験するまで、将来野球選手になりたいではなく、野球選手になるものだと思い込んでおりました・・・。
僕はこのランキングに注目してみてある問題点を発見しました。
子供から人気のスポーツ選手。それ以外の人気職業は30歳すぎあたりから仕事の能力がレベルアップしていき、収入もどんどんあがっていきます。
一方、1位のスポーツ選手はというと、20代後半~30代前半にして収入のピークをすぎてしまいます。ピークをすぎてしまうどころか、ある日突然収入がゼロになります。
少しずつ下がるのではなく、突然「 ゼロ 」になる日がくるのです。これは、スポーツ選手になった人のほとんどが直面する現実的な問題です。
「 夢や目標をもちましょう! 」
「 勇気をだして、挑戦しましょう! 」
かっこいいユニフォームを着て、子供達や社会にむけてそんなことを訴えながらも、自分自身が目標を失い勇気をなくす時がくるのです。
選手として40歳までがんばれたとしても、人生はまだまだ半分のこっています。
夢のない話ととられるかもしれませんが、これは目をそらしてはいけないシビアな問題です。
スポーツ選手になれた人にとって、引退後充実した生活を送るためにしておかなければいけない「 準備 」ってあるように思います。
とはいえ、スポーツが与える喜びや感動は計り知れません。
先日、僕の関わっているチームも14年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
スポーツはそこに関わる人みんなを元気にしてくれます。
そこでしか見られない笑顔もたくさんあります。
先日優勝をきめた試合を観戦されたある上場企業の社長さん( 大成功者 )にこんなことを言われました。
「 お金じゃ買えないものがある。あの試合は本当に感動した。どんなに仕事で成功したりどんなにお金があったって、あんな感動と喜びは人生の中で味わうことはできない 」
スポーツのもつ底知れないパワーをあらためて感じました。
「 スポーツは失望を希望に変える大きなパワーをもっている 」
「 スポーツは人種の壁を壊すのに政府よりも強い力を発揮する 」
「 スポーツは世界を変えられる 」
by南アフリカ大統領 ネルソン・マンデラ
スポーツ選手が充実したリタイア生活をおくるために、ちょっした事に気づいて「 準備 」をしておく事はとても大切なことのように思います。
競技を引退して豊かなリタイア生活をおくるために・・・。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
2013年もどうぞよろしくおねがいします!
![]()
2012年最後の試合に。最高の仲間たちと
アディオス
福永昇三
12月のラグビーシーズンは高校から社会人まですべてのカテゴリーにおいてリーグ戦は終盤です。それぞれ優勝争いが白熱しているため目が離せません。
毎年この季節はラグビーに没頭してしまうため、時間が猛スピードで過ぎさります。
そんなわけで2012年も残すところあとわずか。
いきなりですけど、先日おもしろいランキングが目につきました。
■2012年、子供が将来なりたい職業ベスト10( 男子編 )
1位:スポーツ選手
2位:警察官
3位:運転手/運転士
4位:TV/アニメキャラクター
5位:消防士
6位:職人
7位:板前・コック・すし職人
8位:パン・ケーキ屋
9位:学者・大学教授
10位:自営
投資家や大家さん、ロバキヨの言う右側のクワドラントとかって出てこないんですね…( 笑 )
1位のスポーツ選手は14年連続第1位だそうです。
ちなみに僕は子供のころから高校野球で挫折を経験するまで、将来野球選手になりたいではなく、野球選手になるものだと思い込んでおりました・・・。
僕はこのランキングに注目してみてある問題点を発見しました。
子供から人気のスポーツ選手。それ以外の人気職業は30歳すぎあたりから仕事の能力がレベルアップしていき、収入もどんどんあがっていきます。
一方、1位のスポーツ選手はというと、20代後半~30代前半にして収入のピークをすぎてしまいます。ピークをすぎてしまうどころか、ある日突然収入がゼロになります。
少しずつ下がるのではなく、突然「 ゼロ 」になる日がくるのです。これは、スポーツ選手になった人のほとんどが直面する現実的な問題です。
「 夢や目標をもちましょう! 」
「 勇気をだして、挑戦しましょう! 」
かっこいいユニフォームを着て、子供達や社会にむけてそんなことを訴えながらも、自分自身が目標を失い勇気をなくす時がくるのです。
選手として40歳までがんばれたとしても、人生はまだまだ半分のこっています。
夢のない話ととられるかもしれませんが、これは目をそらしてはいけないシビアな問題です。
スポーツ選手になれた人にとって、引退後充実した生活を送るためにしておかなければいけない「 準備 」ってあるように思います。
とはいえ、スポーツが与える喜びや感動は計り知れません。
先日、僕の関わっているチームも14年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
スポーツはそこに関わる人みんなを元気にしてくれます。
そこでしか見られない笑顔もたくさんあります。
先日優勝をきめた試合を観戦されたある上場企業の社長さん( 大成功者 )にこんなことを言われました。
「 お金じゃ買えないものがある。あの試合は本当に感動した。どんなに仕事で成功したりどんなにお金があったって、あんな感動と喜びは人生の中で味わうことはできない 」
スポーツのもつ底知れないパワーをあらためて感じました。
「 スポーツは失望を希望に変える大きなパワーをもっている 」
「 スポーツは人種の壁を壊すのに政府よりも強い力を発揮する 」
「 スポーツは世界を変えられる 」
by南アフリカ大統領 ネルソン・マンデラ
スポーツ選手が充実したリタイア生活をおくるために、ちょっした事に気づいて「 準備 」をしておく事はとても大切なことのように思います。
競技を引退して豊かなリタイア生活をおくるために・・・。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
2013年もどうぞよろしくおねがいします!

2012年最後の試合に。最高の仲間たちと
アディオス
福永昇三